2011-08

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「ご一緒に~もいかがですか?」 - 2011.08.30 Tue

8月23日 トレーニングマッチ 3試合 3勝
8月24~25日 ウジョンカップ2011
8月27日~28日 第1回奈良サマーカップ2011

8月23日・・・トレーニングマッチ。

地元出身の元Jリーガーのコーチが率いる栃木県の全日出場チーム、栃木SCとも試合。
彼が小学生の時からの関係です。今では選手と指導者の関係が指導仲間になりました。
今年の正月に帰省してきた時の一献の場で大阪遠征の話が・・・
飲んでつい口にしてしまったのが・・・実現。何から何までお世話することになりました。大変でした。

我々のチームをどう感じるかの率直な感想を聞きたかったので
試合前のテーマは
「自分たちのスタイルをすべて出し切ること。そして俺の教え子的な存在のチームに絶対に負けるな。(笑)」
指導者としてタブーの勝ち負けを大人の事情にしてしまいました・・・(笑)
まぁ、いい試合でした。ここ最近では最高の出来。私の顔を立ててくれるいい奴らです。

コーチの彼も少し我々の選手たちに話をしてくれていました。
どんな話かは知りませんが・・・。選手にとってはいい機会になったと思います。
その夜は同じホテルに同宿して相手の監督を交えまたまた一献。とても楽しいサッカーの話でした。
我々のチームのスタイルと育成について・・・貴重な?意見をもらいました。




8月24日~25日 ウジョンカップ

たくさんの強豪と呼ばれるチームが一同に会した。80チームの大会。ウジョンカップ。
たくさんのチームが集うということはそれだけたくさんのチームのカラーを目にすることが出来る。
本当に様々。コーチングの表現1つとっても様々。指導の大切さ、面白さを感じる瞬間。確認の場。

試合の感想・・・

まぁ、連日の試合にも関わらず・・・疲れ知らずの元気な選手たち。
非常にすばらしいこと。
これだけ厳しい勝負が続くと・・・普通はどこかで弱さ、脆さが出るものだが
切り替え、前に向うといった姿時に感服することも。まぁ、あまり褒めるのはやめよう。

テーマは「ゴールに拘る。」

決定機で何が出来るか?といったことに我々は拘っている。
そこに評価が生まれて・・・ポジション争いが生じているのも我々のチームスタイル。

単純にいってサッカーで1番難しいプレーは何?当然ゴールを奪うこと。
ゴールを奪うシュート、その前のパス、そのための構成力・・・
このプレーが出来て初めて頑張っている選手から評価できる選手になる。

どれだけ試合を支配しても・・・
主導権を握っても・・・

この部分のプレーにミスが出たり、決めきれないプレーが続くことは良くない。
つまりは本当にいい選手ではない。そこで何が出来るかがいい選手。

強いチームに対して少し戦えるようになってきた。
勝つことが出来る時もある。

だが・・・
様々な決定機でのプレーの精度を高めることをテーマにしているんだよ。
勝ってもこの精度に関してもっともっと求めるレベルをあげること。
サッカーに完成はない。勝ち負けを求める前に決定機の精度を求めろ。


8月27日~28日 第1回奈良サマーカップ2011

予選リーグ・・・
判断なしの仕掛けの繰り返し・・・
「ゴール」に拘るというテーマからは程遠い。
決めきれない1対1。

チーム内で攻撃の選手の意思統一が全く出来ていない。
全く連動していない。
試合中の味方同士の「声」の部分を大切に・・・テーマも理解していないのか全く出来ていない。
自ら「率先」してチームの意識を変えようとする選手が前線に全くいない状況。
「声」の部分は全て人任せ。楽でいいよな。そういう姿勢って・・・
DFの連動して奪う意識からすればその半分も出来ていない。
GKから繫がれて来た「大切」なボールという意識が全く伝わらない。
もう1ランク上を目指す上で大切な部分という意識の浸透が感じられない。

決勝戦・・・

サッカーというスポーツの「勝」と「負」って言うのは本当に紙一重。
1回勝ったからといって次にまた勝てるなんて思っていたら大間違い。
意識の甘さ・・・
今まで何度か大会で対戦した決勝の相手に対し・・・
前の選手は今までに一体何点取ったと思っているのか?思い違いをしていないか。
勝ったのは「チーム」としてたまたまある1回の大会で勝っただけだろう。
抜ききってシュートを決めたのか。自分のプレーは本当に通用しているのか。
していないだろ。
チームとして熱い想いでエンジン組んで「声」だして試合に臨むのはいいことだけど・・・
試合のなかで自分のプレーが通用しているかを本当に熱い想いで感じているか。
バイタルエリアの手前までは確かに昔よりは戦えるようになっている。
だけど抜きされない、決めきれない状態は変わってないんじゃないの。
バイタルエリアで出来てこそ本当の技術って言うんだよ。
求めるところはそこなんだよ。
これからのために我々のチームとしては意義のある体験をさせて貰った決勝戦だった。



24~25日・27~28日の大会では・・・

意識的に厳しい表現を何度もしていました。
各個人に対しての要求のレベルの程度の問題もありますが・・・
かなり厳しい言葉使いもしました。

指導のスタンスで心がけていることを少し・・・

「示唆する」「暗示する」という日本語があります。
英語では”suggest”というところでしようか。
”suggest”「相手の心に意識的または無意識的に気づかせる」ぐらいのニュアンスです。
選手たちに対して
この状態になるように言葉選び、表情選びを意識的にいつも心がけています。

言うなれば・・・
サイドメニューをお店が「ご一緒に~もいかがですか?」と勧める時の表現のような指導が出来れば・・・
と私は思っています。
まさに「相手の心に意識的または無意識的に気づかせる」といった表現だと思うからです。
ですが・・・
相当、我慢、辛抱を要するのも事実です。

先の期間・・・
何名かの選手には完全に・・・
”hint”「相手にかなりはっきりしたヒントを与えて自分の意向をわかってもらう。」
さえも飛び越え・・・
”declare”「相手に自分の主張を言い放つ、断言する」の状態でした。

この3つの単語の使い分け・・・
この単語の不等号の向き・・・

”suggest”/”hint”/”declare”
”suggest”>”hint”>”declare”
”suggest”<”hint”<”declare”

気づかせる?意向をわかって貰う?言い放つ?

「次」に向ってのチーム作り?12歳までの積み残しのない育成?

自問自答の夏の終わりでした。


保護者の皆様・・・

夏の期間、様々なサポート、応援ありがとうございました。
暑い中、我々と時を共有していただいていることに感謝しています。
これだけの活動をさせていただいているのは皆様のご理解のおかげだと思っています。

子供たちはこの夏に少しでも
逞しく成長し、充実感、チームとしての一体感を感じてくれているなら良いと思います。

サッカー・・・育成・・・に完成はありません。まだまだです。
今後の活動を通じてまだまだ変わっていく姿を実感頂けるように様々なものに我々は挑もうと思っています。
よろしくお願いいたします。

第12回 ラモス瑠偉杯争奪ウジョン2011 7位
第1回奈良サマーカップ2011 準優勝
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